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ガーデニングの水やりの基本3


[水やりの方法]

ガーデニングの水やりの基本3

・鉢植えの場合、「鉢土が乾いたら、鉢底から水が流れ出るくらいにたっぷりと」が基本です。
 ここで注意したい点は、、前述の「水やりの役割」を踏まえて水やりをすることです。
 ジョウロなどで頭から勢いよく水をかけると、水は鉢土の表面から鉢の内面を伝ってすぐに流れ落ちてしまい、
 肝心の鉢中心部には行き渡りません。

・また、長い間水やりを繰り返すことにより、鉢土表面が固くなり(クラスト)、さらに水がしみこみにくくなります。
 鉢植えは特にその点に注意して、細口の水差しなどで株元からゆっくり優しく水やりします。
 また埃のたまりやすい室内の観葉植物などは、折をみて月に2回くらい葉の埃を洗い流すような水やりもしてあげましょう。

・庭の場合は鉢植えのように毎日水やりする必要はありませんが、気がついたらしばらく雨が降っていないとか、
 土の表面にヒビが出た、土を掘ってみてもパサパサ……というのは明らかに水分が足りない状態です。
 しかし、ジョウロなどでさっと水をまいただけでは濡れるのは土の表面だけで土中には行き渡らず、すぐに乾いてしまいます。
 散水ホースなどを上手に使って、鉢植え同様じっくりたっぷりと水やりを。

・雨が降ったからと安心して水やりを怠らないようにしましょう。
 雨といっても、サッと降った程度では地面はすぐに乾いてしまいます。
 軒先の鉢物にはちっとも雨がかかっていなかった……ということもありますから、
 やはり自分の目と手で、土の乾き具合をしっかりチェックして水やりをしましょう(*_*)



Posted by K.hitomi at 2012年06月06日   16:04
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