
重曹ガーデニングって、何?!
・「重曹ってお料理に使うんじゃないの?」とか「最近、お掃除で使うようになったよね?」という方、多いのではないでしょうか。
そもそも重曹とは何ぞや?これがわかれば、なぜ重曹がガーデニングと繋がるのかがわかるはず。
ということで、調査開始!

・重曹とは、ベーキングソーダとも呼ばれる粉末状の物。
科学的にいうと、弱アルカリ性の性質を持つ炭酸水素ナトリウム(NaHCO3)の粉ということになります。
この重曹は、古くから胃薬に使用されたり、山菜の灰汁とりや「ふくらし粉」として料理に使用されていたのですが、
最近ではこういった使用法ではとんとご無沙汰していた代物です。
胃薬は各メーカーから様々な症状にあわせて各種市販されていますし、
ふくらし粉の機能で言えば重曹(ベーキングソーダ)の二倍ほど膨張力のあるベーキングパウダーの方が一般的になってしまったということが、
その理由として挙げられるでしょう。
・そんな重曹が近年注目されるようになったのは、エコロジーな生活を目指す人が増えたことによります。
また、「汚れ落としに効果アリ!」として各種メディアに取り上げられるようになったのが大きな要因でしょう。
重曹はもともと口に入るものとして使われてきたわけですから、その安全性は○。
そして簡単に家中の汚れが落とせる!ということで「魔法の粉」とまで呼ばれるほど。
重曹やクエン酸といったものを使ったナチュラルクリーニングを取り上げた本も各種出版されていますので、
皆さんも一度は試してみたことがあるのではないでしょうか?♪
Posted by
K.hitomi
at
2012年08月29日
14:38
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