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寄せ植えを楽しもう2


[寄せ植えの手順]

①鉢に底石と培養土を入れる
・鉢には必要に応じて鉢底ネットを敷き、鉢底石を入れます。その上に、培養土を入れておきます。
 培養土は、市販の「コンテナ用」が手軽で便利ですが、
 赤玉土+腐葉土にバーミキュライトやパーライトを加えて自分でブレンドしてもOKです。
 その場合は元肥として、マグァンプを混ぜ込んでおきましょう。

②植物のレイアウトを決める
・準備した植物は、ポットから抜く前にレイアウトを決めます。
 ポットから苗を抜いてから、ああでもないこうでもないと出し入れすると、根が痛んでしまうからです。
・背の高い植物を後方(四方から見る場合は中央)に、手前にくるにつれ草丈が低くて面を埋めるような植物を、
 そして最前面には垂れ下がるような植物とレイアウトしていくと安定します。
・レイアウトを考える際は、培養土を入れた鉢にポットごと置き、少し離れて四方から配置の確認をするとわかりやすいでしょう。
 レイアウトがしっかり固まってから、植え込み作業に入ります。
 なお、この時に植え込み後の土の高さを考慮し、培養土の量も調整しておきます。

③植物を植え込む
・ポットから苗を取り出し、順に植え込んでいきます。
 この時、新しい培養土に根が馴染む程度に軽く根鉢を崩して植え付けます。
 ただし、花が咲いている株は根が痛むことで消耗しやすいので、崩しすぎないように注意しましょう。
・植え込みの際に他の株より低くなってしまうものは底に培養土を足して、仕上がりの土の表面がデコボコしないように調節します。
 また株と株の間に隙間ができないよう、細身のシャベルや菜箸を使って土を入れ、植物の根と土がしっかりつくようにします。
 最後に、花に水がかからないように注意して、しっかり水やりをすれば完成です。

④その後の管理
・鉢土が乾いたら、鉢底から流れ出るくらいにたっぷりと水やりをします。
 花がらはコマメに摘み取り、週に1回程度の割合で液肥を与えます。
 一年草は花期が長いので、管理を怠らなければ次から次へと花をつけてくれます
(ただし、花殻を摘まずに種をつけてしまうと「子孫を残す」という本来の役目を終えたと感じて、一生を閉じてしまうことも……)。

寄せ植えを楽しもう2

☆花の種類・カラーなどを工夫して、オリジナルな一鉢を作ってみましょう♪



Posted by K.hitomi at 2012年11月26日   16:10
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