
ベランダで「食べられる寄せ植え」を!
[「食べられる寄せ植え」の材料]
・コンテナ…今回は10号サイズの丸型を使用
・培養土…野菜用のものも市販されています
・鉢底ネット
・鉢底石
・野菜やハーブの苗…種類はお好みで。性質が似通ったものを選ぶのがポイントです

培養土に肥料が配合されていない場合は、事前に元肥として緩効性の化成肥料を混ぜ込んでおきましょう。
有機肥料を使用する場合は、なるべく臭いのしないタイプを選ぶようにします。
苗はイタリアンパセリ(セリ科)、レッドマスタード(アブラナ科)、
ロケットサラダ(アブラナ科)、ディル(セリ科)の4種を準備しました。
彩りにナスタチウムを入れたかったのですがあいにく開花していなかったので、
ピンチヒッターとしてコンパニオンプランツ用のフレンチ・マリーゴールドを使用しました。
(食用にはポット・マリーゴールドをどうぞ。)
[寄せ植えの作り方]
・苗はポットのままで、配置を決めます
・用意したコンテナに鉢底ネットを敷きます
・鉢底石をコンテナの底が隠れる程度に入れ、培養土を入れます
・ポットから根をいためないように苗を取り出し、コンテナに植え込みます
[寄せ植えの管理の仕方]
・寄せ植えの管理は、選んだ植物の性質に合わせて行います。
今回の寄せ植えの場合は置き場所としては日向から半日陰までで、
水やりは水切れさせないように鉢土の表面が乾いたらたっぷり与えましょう。
追肥は2週間に1回程度、薄めた液肥を与えます。
・レッドマスタードとロケットサラダは適宜摘み取ってサラダに、イタリアンパセリはスープに使いましょう。
魚料理に良く合うディルは、刻んでバターに混ぜ込んでも。
今回はコンパニオンプランツになるマリーゴールドを使用しましたが、ナスタチウムやポット・マリーゴールドなら花も食べられますよ。
☆たくさん植え込みたいところですが、生長を見越して株間に余裕を持たせましょう♪
Posted by
K.hitomi
at
2012年12月24日
13:42
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