
10分でできるサボテン寄せ植えを作ってみましょう2
[サボテンを植え込みましょう]
カラーサンドを敷きおえたら、いよいよサボテンの植え込みです。
小苗とはいえ立派なトゲトゲがついたサボテン、そのままさわったのでは痛いですよね。
大きめのピンセットや菜箸などを使って、植え込んでいきましょう。
画像では牛乳パックを切った紙バンドで苗を巻いています。
これなら紙バンドで巻いた苗を左手に持ち、菜箸で植え穴を調整する…と、両手が使えますよ。
植え込み手順は…
①植え込む場所に菜箸などで窪みをつける
②窪みにサボテンを植え込む
③周囲のカラーサンドを寄せて苗を支える
これを繰り返して、用意した苗を寄せ植えします。
[サボテンの管理方法]
・さあ、サボテンの寄せ植えが完成しました!
サボテンはお日様が大好き!よく日の当たる窓辺に置いてあげましょう。
できあがったばかりの寄せ植えはまだ根が張っていませんし、市販の鉢のように砂が固められているものではないので、
サボテンに触れたり容器を倒したりしないように気をつけましょうね。
・はじめの水やりは、サボテンの周囲の砂を落ち着かせる程度にしておきます。
その後は1~2週間に一度くらい、すっかり乾いているのを確認してから霧吹きか細口の水差しで苗が浮かないように静かに水やりします。
水をやりすぎたりして過湿になると、根腐れをおこしてしまいます。
容器に水抜き穴がないので、水をやり過ぎてビショビショにならないよう気をつけましょう。
・肥料はあまり必要ないのですが、今回は肥料分のない砂に植え込んだので、元肥として緩効性肥料を一つまみ鉢に置いておきます。
(サボテン肥料の名前でも市販されていますが、マグァンプなどでもOKです。)
このとき、あまり苗に近づけないようにしましょう。
次の水やりはこの肥料にかけるようにすると、肥料成分が砂に溶け出します。

☆サボテンは、話しかけてあげると良く育つとか。
お天気の良い日は、一緒に日光浴を楽しむのも良いですね。
できあがった寄せ植えは「新しい家族」とか「新しいお友達」、そんな感じでつきあってあげてください!
Posted by
K.hitomi
at
2013年01月07日
15:52
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